クライム・ノベル

少し前に古本屋で手に入れた『陽気なギャングが地球を回る』(伊坂幸太郎)を出張の行き来で読み終えた。以前読んだアヒルと何とかよりも面白かった。『白昼堂々』や『百発百中』のような小説の面白さが,このところ何だか癖になっている。(変な表現だ)

出張先は琵琶湖で横浜とはまったく関係ないし,湖畔から膳所まで歩き,瀬田のホテルと往復で,本を読むくらいしかやることはなかったので集中したわけではあるまい。

ただ,出張帰りに虎の門で21時まで会議というのは,ちょっと疲れた。

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