AGAIN, AGAIN

詳細は「キネマ旬報」1984年2月上旬号(No.878)参照。と記して,キネ旬は月2回発行されていたことを思い出した。

ことのおこりは四月の波止場だ。 若いし陽気はいい,おまけに懐もあったけぇ。波止場には海がある。女がいる。酒がある。みんな,集まってこねぇ方がどうにかしている。 矢作俊彦『複雑な彼女と単純な場所』,p.148,東京書籍,1987.

この箇所を読んだとき以来,「アゲイン」のシナリオの引用だと思い込んでいた。ところが今回,読み直すと,シナリオと違うことに気づいた。30年近く誤解していることは意外とあるものだ。 スキャンは皺だらけになってしまった。
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