市川01


急を要する仕事が何とか終わり,すこし息をつこうかとおもっていたところ,止めていた企画の確認の連絡があった。そんなものだろう。

印刷所で出張校正の帰りに市川哲史の『さよなら「ヴィジュアル系」』が105円に売っていたので買って読んでいた。

市川哲史というと,バウハウスと新日本プロレスと必殺仕事人について書いている人,というイメージが強い。CDでアルバムリリースが華やかな頃,XTCやKing Crimsonのライナーを書いていたけれど,Japanあたりで留めておいたほうがよいのではと思ったのだ,当時は。
(追記:前半は田辺なんとかというライターだったような気がしてきた。当時,1980年代前半の「ロッキン・オン」の投稿者(というかライター)が書いた内容は記憶しているのに,誰が書いたのかはどこか混乱してくる)

「音楽と人」は当初の数号を読んだだけで,そのうち失踪したという記事をネットで目にした。数年後,復帰した書籍については以前記したと思う。

で,『さよなら「ヴィジュアル系」』は,懐かしい文体でサクサクと読み進められる。90年代の市川哲史の仕事は,私たちのどこかに張り付いているに違いない。

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