こんな夜更けにバナナかよ

『こんな夜更けにバナナかよ』は,仕事帰りの亀戸か錦糸町あたりの駅ビルに入った書店で手に入れた記憶がある。こんなふうに感想を記しているものの,全体,面白かったというか,納得のいかなさ加減をとても身近に感じた。

『どんぐり姉妹』と前後して,書店で文庫になっているのを見つけた。単行本は読み終えた後,2,3人に貸した。いつものように友人に貸そうと思いながら,ついに貸したかどうかすっかり記憶がない。この本について話した記憶があいまいなので貸しはしなかったのだろう。 手元の本があふれてきた。いつ読み終えるかわからないが,読み終えたときに感想は変化しているのではないかと思う。

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