袋綴じ


娘が記していたリストは小説のタイトルだった。

  • 筒井康隆:残像に口紅を,中央公論,1989.
  • バリンジャー:歯と爪,推理創元文庫,1977.
  • 折原一:黒い森,祥伝社文庫,2010.
  • 折原一:タイムカプセル,講談社文庫,2012.
  • 泡坂妻夫:しあわせの書 迷探偵ヨギガンジーの心霊術,新潮文庫,1987.
  • 泡坂妻夫:生者と死者 酩探偵ヨギガンジーの透視術,新潮文庫,1994.

泡坂妻夫の小説は何冊か読んだ記憶があり,ヨギガンジーシリーズも手にしたことがある。戸板康二や天藤真を経て,泡坂妻夫,北村薫へと至る一連の日本の推理小説は,娯楽としての読書の楽しみを得るには実に手ごろだと思う。ただ,年をとるごとに本を読み返すことが増えたなかで,このあたりの小説家の作品は実のところあまり読み返すことがない。

で,娘のメモの作品は袋綴じのある小説だとか。何をしているのだろう。

 

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