ゴルゴ13

ここ数か月,さいとうたかをの「ゴルゴ13」を新古書店で買っては通勤途中に読んでいる。

石森章太郎が「ビッグコミック」に「さんだらぼっち」を連載していたころが,リアルタイムで手に取った最初期で,そのころからつい最近まで「ゴルゴ13」を読もうと思ったことはほとんどんなかった。きっかけは何気なく「シュガー」を買って読んだところ,この軽ハードボイルドっぶりが暇つぶしにはとてもよかったのだ。

で,80年代以降の「ゴルゴ13」をコンパクト,コンビニ本を読み始めたところ,あの緩さに感覚が慣れてしまった。

かなり手に入れたのだけれど,連載から40数年,2種類のオムニバスを適当に買っても,いまだ重複した話はいくつもない。

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