言葉

PRODUCE08-1
修二「もう,言葉が通じないんだよ。オレの言葉は,もう誰にも届かない――信じてもらえないって,こーゆーことだったんだなよな」
木皿泉:野ブタ。をプロデュースシナリオBOOK,p.376,日本テレビ放送網,2006.

PRODUCE08-2
キャサリン「吸血鬼ってさ――本当に居るのかしらね」
信子「いないんじゃないでしょうか」
キャサリン「そうか。居るわけないか。でもね,地球上に一人でも信じてくれる人がいれば,吸血鬼は,いるような気がするのよね」
信子「――」
キャサリン「本当だから信じるんじゃなくて,信じるから本当になるっていうの? わかる?」
信子「――」
キャサリン「誰も信じなくなったその日,吸血鬼は,本当に,この世から消えてしまうんじゃないかしら」
(中略)
キャサリン「本当のことなんか,誰もわからないの。だったら,信じたい方を選ぶしかないでしょう?」
同書,p.388-389.

PRODUCE09
彰「根本的にやり方間違ってない? 人は試すもんじゃないでしょう?」
蒼井「試すもんじゃなかったら,どーするものなのよ」
彰「育てるもの。愛情を持ってね」
同書,p412.

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