50歳


コンビニ本の『ゴルゴ13』や小林信彦のエッセイ集(「週刊文春」の連載)を読んでいると,自分が歳をとったと実感する。昔は,あの手の話を面白く感じることはなかったように思うのだ。

週末の夜,高尾で打ち合わせがあり,帰りに駅近くの古本屋で小林信彦のエッセイ集をみつけ,6冊あまりまとめて購入した。近くの蕎麦居酒屋で,昆布で〆たヒラメと枝豆をつまみに黒霧島のお湯割りを飲みながら読み始めたのだ。翌日は夕方から打ち合わせが続き,結局,そのまま千葉の実家を片づけるために直行した。鞄に小林信彦の文庫本を数冊入れ,京成関屋の駅前の中華料理店で夕飯をとり,印西牧の原まで。駅から結局,歩いて家へ向かった。

少し片づけてから,通夜の残りの瓶ビールが1ダースあるので,そのうちの1本取り出して飲みながら文庫本を読んでいた。まるで50歳の人間のすることのようだ,と思った。

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