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1曲めの“2034”は展開の妙。メロディよりも一音一音追っていくと面白い。先にも書いたけれど音の処理が格好よい。
明るく聞こえるメロディと,それが決して解決しないまま,続いていく構成は,まるで世の中を反映しているかのようだ。20年後まで,このもやもやが続いているという,あきらめさえ感じてしまう。

2曲目の“日本海”は,ところどころ“GUILTY”を思い出した。

3曲目の“浜辺にて”は,2014年版“アナーキー・イン・ザ・ムジーク ”といった塩梅。

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