13曲目“最後のメリークリスマス”もシングルだと,かなり弱い感じがしたけれど,こうやってアルバムに収まると,いい具合に緩急がついてしっくりする。
14曲目“メェメェ”。小品だけれど“日本海”の出だしにつながるリフをもう少し長く聴きたくなる。すこし平沢進っぽい感じがした。
15曲目“There is (always light)”。実は不思議なリズム。まあオリジナルの“ロックンロール”とか,あの手の面白さ。
ということで全15曲。“坩堝の電圧”と合わせてシャッフルすると,とても面白くなりそうだ。