チャイナマンズ・チャンス


週末に全共闘活動家だった元同僚のおじさんと昼飯を食った。いきおい話は現政権と中東問題になる。

「アメリカは,いつ決定的な手札を切るんだろうって思わないか?」

おじさんが問いかけてくる。

「決定的な手札?」

「ここまで出てきてない手札があるじゃない。中国だよ。中国軍が中東に出張っていったら爆撃どろこじゃなく掃討だ。あいつら量がハンバじゃないんだから」

「『気分はもう戦争』も『2.1』もアメリカと中国が了解とりつけた世界でのことだったですね」

「そうしたら自衛隊がどうこういう話じゃなくなるよ。その奥にはロシアだっているし」

「マンガだと,憲法改正と日米安保破棄を一緒にやるんだけど,どうしてアメリカに気に入られようと尻尾振ってついていこうとするかな」

「ここでアメリカと中国が手を組むような絵図描けるような奴,どっかにいると思わないか。“話せばわかる”なんてことで何も変わっていないだろう。そっちに期待すると非道いことになるぞ」

「一方で,まずは政権与党を割る戦略ですよね。他に代案出しても,碌なことにならない」

目白のホテルで男二人でパスタランチ食いながら,話はきな臭いことったらありゃしない。

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