住宅ローン


何だかとても所帯じみているな。

住宅ローンを借り換えるため,午前中一番で地元の銀行に出かけた。数回,打ち合わせをしているので,契約書を交わすだけなのだけれど,それでもかなり面倒くさい。これまでの抵当権の抹消し新たに設定するため司法書士に入ってもらうところから始まり,それが終わると固定/変動金利を選ぶ。何枚もの契約書にサインをして押印していく。ついでに通帳の更新やネットバンキングの再申請書類も書いたものだから,2時間近くかかった。

住宅ローン返済のため,毎月,指定の口座から引き落とされている金額はほぼ把握しているけれど,記帳せずに数年そのままにしていたため,ここしばらく正確な額を確認せずにきた。そんなふうにしていると一事が万事に,バグのようなものが溜まってくる。ときどき,えいやっと腰をあげ掃除しておかないと,いったい何がどうなっているのかわからなくなってくるのだ。

それから仕事に出て19時くらいに事務所を出た。中断していた木田元の『反哲学入門』(新潮文庫)をまた読み始めた。武谷技術論がスピノザに至る前提のようなものを,とてもわかりやすく解説しているように思うが,これは暗記するくらいに読み返さないと身につきそうにない。そんな本がしばしばある。

芳林堂書店で池内了『科学者と戦争』(岩波新書),読書会の課題本,澤田瞳子『日輪の賦』(幻冬舎文庫),「波」の最新号を手に入れた。家内と娘が夕食を済ませてくるというので,そのまま地下の居酒屋でビール1杯と4点盛り。もう一軒で軽く飲んで家に帰る。寝る前に『日輪の賦』を読み始めたものの,手塚治虫の『火の鳥 太陽編』を思い出してしまい,ページを閉じてしまった。

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