京都音楽博覧会2016 in 梅小路公園

娘と昼ごはんを買いに出た。雨は少し降っていたものの,大勢に影響ないくらいだ。たこやきを2皿買ったあたりで雨が強くなる。屋根がついたスペースがあったので,もって帰らずにそこで食べた。家内の分としてアイスプリンとドリップコーヒー2杯。娘はアイスカフェオレを買って,会場に戻る。

ちょうど岸田繁の開会あいさつが始まったときで,そのままオリジナルくるりが登場した。1曲目は「東京」。「虹」「尼崎の魚」「夜行列車と烏瓜」と続き,最後は「さよならストレンジャー」。この頃の曲を聴くと,どうしても70年代前半のデヴィッド・ボウイを思い浮かべてしまう。さまざまな音楽をかき混ぜて,それでもポップになりきれない感じがとても似ている。

2組目はテテ。セネガル出身のフランス人とのことだけれど,まあ,面白かった。誰だろう。すべての音楽はつくられてしまったなどと言ったのは。こんなコード進行で歌ができるのかというのを目のあたりにした。ギター1本とボーカル。このあたりから私はスタンディングスペースに移った。雨はときどき止み,また降り始める。

 

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