新橋烏森口青春篇


諍いの余波は続く。20時過ぎまで仕事はかかり,帰りは久しぶりに魚滝で食べた。入ったときはカウンターに客が1人,テーブル2卓が埋まっているだけだったが,みるみる客が入ってきて21時過ぎには満員近くの賑わい。帰りに高田馬場のブックオフで福永武彦『廃市』と池澤夏樹『骨は珊瑚,眼は真珠』が108円コーナーに別々に並んでいたため,思わず購入。『骨は珊瑚…』は,散骨という言葉を目にすると真っ先に思い出す小説だ。

家に帰り,Amazonプライムでザ・ビートルズのホワイトアルバムの続きを聴きながら,椎名誠『新橋烏森口青春篇』を読み始めた。

ザ・ビートルズを聴くと,46分カセットテープを思い出す。芳行からアルバムを借りてはカセットテープにダビングしたのは高校時代のことだ。赤盤はアルバムを譲り受けたにもかかわらず,カセットテープに録音して聴いた。あのアルバムは2枚組で60分テープに収まった記憶がある。青盤は75分テープでも入りきらなかった。

ホワイトアルバムは46分カセット2本ダビングしたものの,最後の最後,“Good Night”の途中で途切れてしまう。60分テープでは長すぎるため,しかたなく“Good Night”が途切れたままで聴いた。

同じようなことはYMOの“BGM”でも起きた。あのアルバムは記憶ではA,B面とも同じ分数が録音されていて,なおかつその分数が23分よりほんの少しだけ長いのだ。A,B面とも微妙に途切れたカセットテープを少し前まで捨てずに持っていた。

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