ぐにゃり東京

雨が降りそうな天気にもかかわらず,降りそうなままで一日が終わる。

19時まで仕事。対談原稿を起こす。Okoshiyasu2を使ってみたところ,無茶苦茶よい。これをもう少し早くダウンロードしておけばよかった。帰りに池袋で少し休み,『ぐにゃり東京』を読み終えた。20時過ぎに家に戻る。無線LANで繋いでいるプリンタがうまく動かない。再設定しなおしたが,どうもウイルスソフトの関係のようだ。

『ぐにゃり東京』は「GRAPHICATION」連載時に途中から読んでいた。しかし,実のところあまり印象に残っていない。池内了はじめ,他に楽しみな連載がいくつかあったためなのか,理由はよくわからないのだけれど。

で,まとまって読んで初めて,こういう連載だったのかと,ようやく認識した。仕事でたまにお世話になるフリーの人に似て,というかそのもので,ものの見方が面白いと思う一方,どうも苦手な雰囲気を感じてしまう。対象論が先だってしまうところなのだろうか。

昌己と飲んでいて,本書の話になったことがある。平井正と間違えていたことを,どこかに書いたかもしれない。「どこかって会っていてもおかしくないくらい,行動範囲が被るんだよな」。水道橋に会社があるのだから,昼飯に入った店に平井玄がいてももちろんおかしくない。

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