時間

からだの重さが続くため,会社帰りにマッサージに行く。予約なしなので,高田馬場で一軒目はふられ,二軒目の台湾式マッサージ店に入る。いつものことながら凝り固まった肩には驚かれる。帰りにお茶を飲み少し休んでいると,隣にインド人がいて,店主に何か尋ねている。結局,希望するマッサージを提供してないとわかり店を出た。インド人とエレベーターで一緒になり「タイ式マッサージ店を知らないか?」。このあたりのマッサージ店の情報にはまったく疎いので「しらない」と返事すると,残念そうに人波のなかに紛れていった。

WordPressを使うようになって,一番何が変わったかというと,更新する時間だ。2003年からこっち,自宅で22時~24時あたりにパソコンに向き合っていることが多かった。

それが,特にここ1年は昼休みの更新がルーティンになった。Webにアクセスでき,入力環境が整っていれば,何もこの時間にこだわる必要はない。iPhoneで更新できることが確認スミだ。にもかかわらず,圧倒的にこの時間の更新が多い。あげく会社にこない週末には更新しないこともある。

Clover Diaryを使っているときは物理的に,家以外での更新は不可能だった。ソフトはiMac G4にインストールされているし,そこから直接データを上げていた。Windowsのラップトップをメインに使っているときは,持ち運んでwifiをつなげば自宅以外で更新できた。ただ,その頃からずっと日常的にwifiを利用する環境になく,ラップトップを持ち運ぶ必要もなかった。

WordPressに変えてから,レンタルサーバーにアクセスさえすれば,ブラウザ上で更新できる便利さを手に入れた。それまでもhtmlデータにはアクセスすることができた。ただ,テキストを打つ環境はじめ,およそワープロを打つ感覚で更新できるものではなかった。Web上の広告付き無料Blogは別にして。

たまにチェックしてみると,この間,アクセス者数1名から多くて2ケタ/日を堅調に維持する本サイトにとって,アクセス数を増やそうと目論んだり,バナー広告が入ったりすることはできるだけ避けたい。とはいえ,ツイッターで更新報告出しているな。あれは,まったく必要ないのだけれど,当初はタイムラインを引用で固め,そのなかに更新報告を紛れ込ませる狙いだった。

限定された更新環境で,実は不自由ではなかったものの,また,この時間に更新することになる。

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