Timing


午後になって伸浩からメールが届いた。お父さんが亡くなったのだという。当然,金曜日の飲み会には参加できない,と。葬儀は家族葬のような形で済ませるらしい。

私の父親の葬儀のとき,まだ母親の葬儀の印象が残っていたので,同じようなかたちで動いてしまった。母親は亡くなる前まで,地域の短歌グループに所属していたし,マンションの知り合いも相応にいた。葬儀には多くの人が集まり,精進落としが足りるだろうか,気になったのはそんなあたりだ。

父親が退職後に購入したマンションだった。職場の同僚が退職後,そのあたりのマンションに移ったのが,印西市を選んだ大きな要因だった。だからといって,元の同僚と頻繁に行き来があるわけではない。せいぜいマンション自治会つながりくらい。それでも,分かれる意見を調整する経験をほとんどもたなかった父親にとって,意見が合う人がいれば御の字,そうでない人の方が世の中には少なくない。大雪で電車のダイヤは乱れたのも一因だろう。駅からタクシーで10分くらいかかる葬儀場に,親戚以外の人はまばらだった。

たぶん,父親の葬儀は家族葬にしても,大きな混乱は起きなかったと思う。まあ,葬儀で混乱が起きることはほとんどないが。コメディ映画じゃあるあるまいし。

50歳代も半ばを迎えると,友人の親の世代の訃報に接する機会が増えた。それにしても1週間で友人2人の父親の訃報が届くとは想像できなかった。

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