一日,会社で仕事。21時前に出て,帰宅後,夕飯。空いた時間に,NASにCD読み込む作業を続ける。
数日前,気まぐれでヤフオクに本を一冊出品した。5,000円を付けたところ,現時点で6,000円まで上がった。これで止まりかもしれないし,もう少し上がったらいいものの。
10数年前,CDやビデオ,本などをヤフオクに出品した。片づけついでに,抱えていたものが高値で手を離れていくのは一瞬,たのしかった。ただ,臆面もなく送ることはなかなかできず,だいたい,落札品に他のものをくっつけて送ってしまう。山野浩一の『花と機械とゲシタルト』が1万円で落札されてしまったときは,新書館版の『X電車で行こう』をくっつけたり,平沢進の『error』(ビデオとCDセット)が2万円以上になってしまうと,チラシやら切り抜きやらを一緒に梱包した。
いくつか続けて出品し,しばらくすると白けてくる。数年後,気まぐれで出品してみる。履歴をひっくり返すと,その繰り返しだったようだ。
積みあがった本が,小体なわが家を圧迫していることに間違いないから,本を片づけながら,年明けまで出品を続けてみようかと思う。