CD

初夏のような陽気,というか初夏。早すぎる。

19時過ぎまで仕事。連休中に片づけてしまおうという気持ちがどんどんせりあがってきてしまい,効率が悪い。で,結局,連休中に片づくはずの仕事は片づかずに,ただ,仕事が遅れてしまうということになるのは目に見えている。だから,そう,だから連休は嫌なのだ。

会社帰りに高田馬場のブックオフに寄る。本は買わず,中途半端なCDが,1枚280円,2枚で280円×2,3枚になるとなぜか280円に戻るという棚が出ていた。さらに,5枚買っても280円だそうで,よくわからないけれど,とりあえず棚をチェック。お,これはVampilliaか? とりあえず1枚。一通りチェックしたものの,3枚の壁は厚い品揃えだ。Base Ball Bearも買っておくか,あと1枚はベルリオーズ。

どうしたわけか,中途半端なハイドン作のクラシックアルバムが何枚もあって,本式にハイドンを聴くなら買わないであろうし,適当に買ったにしてはハイドンだらけ。ハイドンという字面で安いクラシックアルバムを揃えた人のライブラリーという印象だ。 危なく手を出しそうになってしまった。

家に帰り, Vampilliaのアルバムだろうと思って買ったのは,9mm Parabellum Bulletの“VAMPIRE”だった。だから,その場で確認すればよいものを。古本屋の店内ではiPhoneで検索するような所作だけはしないようにと決め,いつの間にかそれが習慣になっている。調べたほうがよいときもあるのだけれど。

ほおっておいてもサブスクリプションやYoutubeで聴けるものを,このところCDで買ってしまう。で,iTunesに取り込んで,NAS経由で聴くのだから,不毛なことをやっているとしか言いようがない。

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