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風邪は少しずつ快復。咳はまだ続き,打ち合わせの初めがやっかいだ。そのうちに咳がでなくなってくるものの。

19時くらいまで仕事をして会社を出る。高田馬場で休憩し,ブックオフの108円棚で5冊。野田正彰『狂気の源流を求めて』(中公新書)が置いてかったので購入。しばらく前から30年以上前に購入したものが見つからなくて探していたもの。タイトルを変えれば,復刊してもよいのではないか,と品切れかどうか知らないが。

戸山口のほうのカレー屋で夕飯をとる。今日こそは早めに寝ようと,夕飯をとって帰るよう家内,娘に連絡した。21時過ぎに家に着く。それでもあれこれしていて,布団に入ったのは23時を過ぎていた。

「新潮」で矢作俊彦の連載「ビッグ・スヌーズ」,「週刊新潮」の長期不定期連載。30年前の「新潮」に改元のときのエッセイが掲載され,後に『ドアを開いて彼女の中に』(だったかな)に収載された。「週刊新潮」のエッセイは,30年を経て,その続きのような内容だった。「ビッグ・スヌーズ」のシェイクスピアやりとりが,短いながらも心地よい。

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