祭の痕

来た道を戻っていくと,至るところに人がたまっている。このあたりのクラブの入場待ち列に,全感覚祭を移動する列が重なる。そこにラグビー観戦後の固まりがぶつかる。えらい賑わいだ。

wwwx前の坂にたどり着くと,建て替え中のパルコに沿って長蛇の入場待ちの列。とりあえず待つかと思いながら,春の水戸,赤い公園のライブが頭をかすめた。大人しく入場待ちの最後尾に並んでしまったため,すでに開場し,そのまま入れる番号だったにもかかわらず,入場がかなり遅れたことだ。入口に戻ると,idチェックを済ませた者を呼び込んでいる。右手の甲に押されたスタンプを見せ,中に入る。

チケットをビールと交換してフロアに移った。まだ4割程度の入りで,ステージ右手に陣取った。那智君の姿はまだ見えない。無事入れるだろうか。DUOでidチェックしていることはメールしたものの,あの時間から動き始めるより,そのままxxxwに並んだほうがよかったかもしれない。そんなことがつらつらと過る。

wwwx1バンド目は幾何学模様。サイケデリックバンドと称されているそうだけれど,エレクトリックシタール入りのハードロックという雰囲気。フロアはかなり盛り上がっていた。

次のステージは,原田郁子から知久寿焼,青葉市子へと続く。

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