病み明け

とりあえず体調は回復しつつある。毎回のことだけれど咳は長く引きずる。週末のライブの疲れなのか風邪の続きなのかわからないだるさは残っている。安静にしていればいいものを。

直行で品川まで。打ち合わせ1件。オーバカナルで1時間くらい。竹下通りを出る手前にあったブラッセリーや広尾駅前の角にあったカフェデュプレのようなつくりの店はいつの間にか消えてしまう。入るたびに長く続きそうなに感じるのとは裏腹に。

20時過ぎまで仕事をして,帰る。通勤途中は島田一男の『犯罪乱流』を読み返す。前回読んだのは30年以上前だと思う。銀座特信局シリーズと比較すると,こちらは登場人物からして正統の「事件記者」シリーズで,1970年代の後裔・日本テレビドラマ「いろはの“い”」に島田一男が関係していなかったことが信じられないくらい雰囲気は共通する。

仕事が山積み。残業すれば片づくなどと自分に対して過度の期待をもっていないので,そこそこで退社する。

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