10/8

台風が少しずつ近づいているようで,雨が続く。

STORESに注文があった雑誌を投函。会社に行く。18時過ぎに会社を出る。中井で降り,伊野尾書店で「新潮」と「ミステリマガジン」を購入。刊行から少し時間が経った「ミステリマガジン」が文芸書コーナーから移動され,翻訳文庫コーナーに。店の本の置き方に少しはあたりをつけていないと,「もう置いていない」で終わってしまうかもしれない。

向いの八百屋で買い物をして,日高屋で休憩。「ビッグ・スヌーズ」を読む。毎月書いている気がするが,あと1,2回で終わる。引き締まった連載だな。ただ,このところの文芸雑誌ページ増ブームのあおりを受けて,「新潮」も厚くなってしまっている。帰ってからどこかに置いた「新潮」が今朝,見当たらない。日高屋に置き忘れたのではないかと思い,出がけに店に寄り尋ねたものの,忘れ物としては置かれていなかった。文芸誌とはいえ雑誌だから,テーブルに置き忘れていたら,処分されてもしかたない。帰ったらもう一度,確認することに。

道すがら,ルーティンになってしまった「狭山」の提灯の確認。なんと,灯りが点っている。コロナ禍から復帰するとは。思わず,店の前まで行き,なかを覘いてしまう。

帰宅後,夕飯。STORESに登録する小林信彦の文庫を引っ張り出す。めずらしいものはないので,ニーズがあるかどうかわからないが。

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