2021

娘は31日,1日と仕事。元旦は家内と二人で一日家で過ごす。年賀状を書き,あとはテレビを観る。娘が少し早めに帰宅したので,お節を用意してお雑煮とともに夕食。31日発表で,都内のCOVID-19陽性者数は1,300人を超えた。

2日は午後から吉祥寺まで出る。ブックオフに行くつもりが,まずコピスにつかまってしまう。家内と17時に待ち合わせし,ジュンク堂書店をひととおり眺める。自分がつくろうとしている本がどのあたりに並ぶのかを考えると,余白を確保するのは大変だろうなとため息。どうしてもAnother Gameの余白を考えてしまう。それでよいのかもしれないが。ブックオフに寄ったものの何も買わずに,アトレの地下で夕食をとる。新宿経由で高田馬場まで行き,ブックオフ。結局,文庫1冊買って帰宅。

3日は会社で仕事をするつもりだったものの,面倒になり,自宅で仕事。夕飯用に裏のスーパーで少しだけ買い出しに出かける。

4日は午後から丸の内まで。起業の準備をはじめる。スタートするのはいつになるかわからないものの,とりあえず外堀を埋めていくことにした。15時に新井薬師前駅で家内と待ち合わせ。初詣。人出は例年より少ないとはいえ,それでもそこそこ並んでいた。中野ブロードウェイまで足を伸ばし,喫茶店で休憩。古本屋をみて,わしやで夕飯を買って帰る予定がまだ休店中。結局,ヤミヤミカレーでお弁当を頼み帰宅。

20年以上続いてきた正月のルーティンは少しずつ変更していくことになるのだろう。20年と少し前は始まったばかりで,その前とは違ったことなのだから,遠近法の差でしかないとはいえ,意外と変化を大きく感じた。

年明けに本の山を左右に動かしていたところ,島田荘司の『火刑都市』が出てきて,ぺらぺらと捲っていたら読み始めてしまった。ストーリーはまったく覚えていないけれど,これまでに3回くらいは読み返したはず。この後の大長編は読み返す気になれないが,この小説は面白い。

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