書籍 死民と日常 Posted on 2017年12月22日 by コトナ / 0件のコメント (「水俣1」「水俣2」「水俣3」から続く) 出張中,無茶苦茶やわらかい島田一男の『銀座特信局』(春陽文庫)で頭まで緩くなったものだから,途中までで止まっていた渡辺京二『死民と日常―私の水俣病闘争』(弦書房,2017)を一...
日常/書籍 水俣 Posted on 2017年12月8日 by コトナ / 0件のコメント 渡辺京二『死民と日常』は1/3を過ぎたあたりから面白くなってきた。 1974年の新春早々,水俣市の空は昏かった。水俣病の報道があってから10数年を経ており,学校に行く時間の前に流れていたテレビのニュースに映る患者・家族,...
日常/書籍 水俣 Posted on 2017年12月6日 by コトナ / 0件のコメント 買ったまま読んでいなかった渡辺京二『死民と日常―私の水俣病闘争』(弦書房)のページを捲り始めた。巻頭から順番に1971,72年くらいに発表された論考が載っている。後半には平成に入ってからの論考がおさめられているようだけれ...
日常/映画/記憶とめぐる冒険 劇場版 Posted on 2017年10月29日 by コトナ / 0件のコメント 夕方まで南新宿というか北渋谷で自社セミナー。まだ雨が降らないなかを南口をおりて甲州街道を横断する。セガフレードに入り,モーニングをとる。まわりはフランス人に中国人一家と娘婿のアメリカ人など,9割から日本語が聴こえてこない...