小説 アンドロイドは電気羊の夢を見るか Posted on 2015年3月5日 by コトナ / 0件のコメント ディックの『アンドロ羊』に出てくるバスター・フレンドリー,口調はほとんど広川太一郎だ。 その当時,正月になると都内の名画座どこかではモンティ・パイソンがかかっていた。情報誌には吹き替え版,字幕版どちらの上映かが記されてい...
小説/矢作俊彦 再読 Posted on 2015年3月2日 by コトナ / 0件のコメント 矢作俊彦の『引擎/ENGINE』(新潮文庫),再読。単行本刊行の際に記した記憶があるのだけれど(といいながら,確認したところ見当たらない),この凶手は傑がモデル,というか傑の物語が続かなくなったので,この凶手が出来上がっ...
小説/日常 山甲 Posted on 2015年1月12日 by コトナ / 0件のコメント 中学時代のこと。定期試験前になると,特に社会科は試験範囲のなかかから友人と問題を出し合った。もちろん感覚としては,なぞなぞを出し合っている以上の志の高さなど何一つなかった。 休み時間になると,机のまわりに集まってくる。地...
小説/矢作俊彦 フィルムノワール Posted on 2014年12月9日 by コトナ / 0件のコメント 昔,何かの雑誌のクロスレヴューで高見順の娘が,『マイク・ハマーへ伝言』を読み,三人称で一人称のように語る文章が印象的だと書いているのを読んだ記憶がある。当時すでに単行本刊行後,20年以上は経っていたのではないだろうか。 ...
小説/矢作俊彦 フィルムノワール Posted on 2014年12月2日 by コトナ / 0件のコメント そうこうするうちに矢作俊彦の新刊『フィルムノワール/黒色影片』(新潮社)が無事,刊行された。 サイン会が開かれるという書店で刊行日前日に見つけ購入,そのままそばのバールでビールを飲みながら捲り始める。レジ待ちに適当に開い...