ギャグ爆弾を利用して

娘が寝る前にお話をせがまれる。
(いきなりホームドラマみたいなシチュエイションだが)
適当な話が続くわけはない。
そんなとき役立つのが,モンティ・パイソンの「ギャグ爆弾」の構造だ。

とても面白い話があって,それがどういう話なのかはせずに,その話を聞いた人が笑い転げる場面を積み上げていく。
案外,話は続くものだ。
ただ困るのは,いつも電気を消してから,「どんな話か気になって眠れない」といわれることだが,もちろん,数分後には寝息が聞こえてくる。

弟に貸して手元にはないのだが,『モンティ・パイソン大全』に,あのドイツ語のギャグは「隣の家に囲いができたってね」「へー」程度の,昔からあるシャレだ,と書いてあったと記憶している。

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