仕事は編集の分をまわしていかないとまずいので,営業事務・経理はパートの方に任せる。著者校正の準備をすすめながら,サイトの更新など。20時前に退社。ポツポツと雨が落ちてきたので傘を取りに帰る。帰宅後,夕飯。Big Surにアップデートしてから数か月,ようやく落ち着いたMacBookAirでサイトの整理など。久しぶりにVivaldiのBlogを更新。
何らかのトラブルを抱えていない人は少ないに違いない。それにしても,私がトラブルを抱えた人とかかわりをもつ割合は,どうしたわけで高いのだろう。仕事で身近な人物から伝わってくる様子など,これはトラブルというよりも時限爆弾を抱えているような按配にしか思えない。にもかかわらず,やりすごそうとするから,まわりに火の粉がふりかかる。そのうち,まわりが離れていき,最後の方に残るまわりが,だいたい私の立ち位置だ。
過度にかかわらず,つまりその人を操作せざるを得ないまでの距離には近づかず,かといって,火の粉から逃げることもあまりしない。世の中よくしたもので(いや,そうとはいえないかもしれないが),短い時間,トラブルを抱える人とつながり離れていく人というのがときどきいる。どちらかといえば,私もそちらの役割を果たすほうが気が晴れそうに思う。ところが,だいたいが最後の方に残るまわりに入ってしまう。何をするにも遅すぎるあたりの感覚を抱えたまま。「から笑う孤島の鬼」じゃあるまいし。