木曜日は8時前から事務所に行き,午前中からの会議の準備。そのまま会議に。終わったのは17時半過ぎ。この間の作業のうち,かなりの部分を使わなくなるものの,それでスッキリはする。どの意図をくみ取るかで作業の内容は変わる。帰宅して疲れてしまったので1時間ほど眠る。起きて夕飯。
金曜日は午後から会社の登記に必要な書類を弁護士のところにもっていくので準備。少し早めに準備が終わったので,校正を読んでいると電話工事会社から連絡。午後からの工事の準備を早めにしたいという。12時半には出なければならないものの,それまでの時間に来て準備の立ち合い。大江戸線経由で弁護士のところへ。30分ほどで終えて事務所に戻る。工事自体は20分ほどで終わった。が,混乱はここから始まった。
フレッツ光を利用し,プロバイダーはセールを紹介された@ニフティと契約を依頼。契約自体はNTT東日本が行なったので私はタッチしていない。NTT東日本からの案内では開通工事までに@ニフティからスタートキットなるものが届くということだけれど,この時点で届いていない。
工事担当者に接続箇所とパソコンを使って初期設定することについて説明を受けた。Synologyのルーターはブリッジモードで使うことになる。
昼食をとり,家に戻ってLANケーブルを抱えて事務所に戻る。SynologyのルーターとNTTのルーターを繋ぐ。パソコンからwifiの設定をさわるとSynologyの設定は終えることができた。残りは@ニフティだ。
電話はつながっているので,とりあえずサービスセンターに確認を入れる。と,スタートキットが戻ってきていることが確認された。理由は説明ごとに変わる。いわく,ポストに入らなかった,契約時の氏名表記に誤りがある。コールセンターの人にケチをつける趣味はないし,会社の対応マニュアルがおかしいなかで矢面にたっていることはわかる。それでも説明が要領を得ないため,状況を確認してもらう。
で,キットが持ち帰られた理由はポストに入らないとの説明だ。とはいえ,この間,郵便局もヤマト運輸も荷物を持ってきたり,不在通知がポストに入っていたりした。@ニフティからの荷物だけ返却される理由がわからない。加えて契約に不備があるのだという。結論からいうと,@ニフティの契約者名として使える漢字には制限があり,使えない漢字はいわゆるゲタを履いてしまうのだという。NTT東日本から送られたデータの一部が認識できないのだという。国内で個人を対象にサービスを展開する企業として,これ,致命的じゃないのかな。
@ニフティのパスワードはスタートキットに記されている。ただ,再送するには1週間ほど時間がかかる。ただただ困る。で,どうすればよいのか。@ニフティ使うのやめるか。
IDとアカウント(まあ別物らしい)は教えられるので,順序として契約者情報を修正(電話),修正されたのち,パスワード変更(電話とパソコン),その後,ルーターの設定,という流れしかない。することばかりで胃がひっくり返りそうになる。
この間,NTT東日本に連絡し,経緯を説明。上のいくつかの情報はそのなかでわかった。NTT東日本に漢字の変更を伝え,そっちで@ニフティに連絡してもらい修正をかけた。帰宅してパソコンから暗礁番号変更の手続き。これではじめてネットを使う人の場合,ほぼ対応できない方法だとは思う。まあ,いいけど。で,登録電話番号に認証番号が届き,パスワードの変更もできた。
再び事務所に行き。NTTのルーターの設定。パソコンとルーターをじかに繋ぐ必要があるので,家のラップトップを抱えていく。設定には難儀した。延々と「未接続」状態が続く。20時すぎにようやくつながった。そこから8月以降,更新してないかったウイルスソフトの更新をかける21時頃ひと段落したので,あとは明日行なうことにして帰宅。夕飯をとり,少し眠る。徹からメッセンジャー経由でタモリ倶楽部に伊野尾書店の店長が出ていると連絡があったので起きた。