定時に事務所へ行く。相変わらず寒い。
採用品の段取りをつけ,メールで仕事のやりとりをしていると昼になってしまう。午後,印刷所が挨拶にやってくる。その後,メールで仕事のやりとりの続き。書類をつくり,サイトの更新などしていると19時を過ぎてしまう。帰りについ寄ってしまう日高屋で島田一男の『湯煙に燃えて』を読み終えた。帰宅,夕飯をとり,23時過ぎに眠る。
『湯煙に燃えて』は全体,燃えて感が強いなあ。『湯煙に消ゆ』はそれなりにしっとりしていたのだけれど。後半は少し読み応えがあったものの,前半は拍子抜け。
昨日,帰りに野方まで出て,仕事の関係で「美術手帖」特集「ケアの思想とアート」集英社新書2冊をはた書店で購入。新しいと喧伝されているものごとが,周回遅れなことに気づく。