花粉症の時期に用いる対症薬,その副作用に「悪夢」とあったこと数年前に書いた。以来,この時期になるとしばしば悪夢をみる。昨年から用いている薬の副作用に「悪夢」は記されていないものの,似たようなものだろう。それよりも副作用で夢の質をコントロールし得るというのが恐ろしい。
今朝もまた悪夢だ。シチュエーションや登場人物は「悪夢」に紐づけされているようで,しばらく前の会社の部内の体制が繰り返しやってくる。当時,それほどいやな思いをした記憶はないのだけれど,悪夢に紐づいてしまったため,当時の同僚や上司が別のキャラクターであれこれ言ったりしたりする。
実際の仕事のほうは当面のめどがつき,決算に向けて帳尻を合わせていくだけではあるものの,こうしばしば悪夢を見ると,徹ではないけれど,寝たことにならないんじゃないかと思ってしまう。