土曜日は午前中からマンションの理事会。予定より早く終わったので,午後からの印刷所での打ち合わせを早める。15時頃には事務所に戻る。発送の準備をしてから,家内と待ち合わせて高円寺まで買い物に出る。
南口のビル,二階とはいえ,ドトールコーヒーができているのをホームから見つけて驚く。少しずつ高円寺が変わっているかのようで,そのことについて何も言う必要はないにしても。十五時の犬を覘き,中央図書とサンカクヤマで本を購入。お弁当を買って帰る。
日曜日は一日事務所で仕事をする予定だったものの,出がけに眼鏡のレンズを外してしまったので,夕方に吉祥寺まで出て修理してもらうことにした。17時半に家内と待ち合わせて眼鏡屋に入る。10分ほどでなんとか直してもらう。無印良品で小物を買ってから,北口をぶらつく。昨日,サンカクヤマで50円で買った原一男の『水俣曼荼羅』シナリオを捲る。
河野英裕がかかわっているので,まあ製作者でみるのはなんだけれど,初回から見ている「だが,情熱はある」はもどかしさ加減が昭和の終りから平成のはじめ頃を思い出してしまい,ついつい涙腺が緩んでしまう。ドラマの設定は,平成10年代くらいからなので,同時代の体験と重なるとはいえないが,なんだか。本物の春日にはそれほど心動かされることはないのだけれど,ドラマのなかで演じられる春日は存在がすごいなあと毎回思う。