金曜日は学生時代の友人たちと大宮で飲み会だった。探偵歴9年を迎える喬史は仕事柄,都合がなかなか合わないので,数年ぶりに会った。大宮で飲むのもほぼ初めてのことだ。喬史の都合を考えて大宮にしたのだけれど,本人は大宮のビジネスホテルに予約をとったそうで,そうならば新宿や池袋でもよかったんだけれど。
ネット検索で見つけた韓国料理店は,ライブハウスに通っていた頃,通った道筋のビルにあった。大宮フリークスというそのライブハウスで,ただただP-MODELを観た。「ゼブラの日」前にあったライブで,店員が二人,「ゼブラって?」「新譜聴いた?」というやりとりをしていたことを覚えている。
19時から2時間制だったものの,なかなか居心地のよい店(といってもカラオケボックスのような個室に隔離されていたため,フロアの様子はわからない)で,料理もうまかった。
徹と昌樹,伸浩の5人であれこれと話す。和之を誘ったのだけれど都合がつかなくなったとのことでキャンセル。その前にLINEで兵庫県知事の件について活発なやりとりがあったことが影響しているのだろう,たぶん。喬史と和之は正反対のスタンスで,どちらも,それはよくデータをチェックしているなあと感心するばかりだった。数日前,和之がグループLINEを退出したようで,喬史は「悪い!」と,和之には届かないところで誤っていた。
21時に店を出ると,通りはコンサート終了後の東京ドームよろしく,並んで進めないくらいに混雑している。何もなくて,ただ飲み会流れでこの人数がたむろする大宮って,わけのわからない町になっていたのだな。
二次会で2時間くらい飲んで散開。