何だか眠けが抜けないまま,仕事へ。
夕方,赤羽の先生のところで打ち合わせ。非道い雨。
オイディプス症候群
いつの頃からか笠井潔の『オイディプス症候群』は,100円棚で見つけたら読もうと思っていた。たぶん,『哲学者の密室』以降,手に入れた小説がほとんどいま一つ,というか初期3作以外,結果,今まで本棚に残っている本がないというのが大きな原因だと思う。
『人間の条件』を読み始めて,ようやく文体に馴染んできたのに,会社帰り古本屋の100円棚で『オイディプス症候群』を見つけ,手に入れた。
いつ読み終わるだろう。どちらの本も。
仕事
忙しさは一日で片づくものではない。
『幻影の書』たぶんあと2ページ。『ムーン・パレス』って面白かったなあと思う。すると映画「フィッシャーキング」を思い出すのは,まったく個人的な記憶のつながりだ。
仕事
なんだかんだで仕事が忙しい。
『背いて故郷』は読み終えた。『幻影の書』はあと数ページ。机には『行きずりの街』とか『村長ありき』『謎解きが終わったら』『ALL MY TOMMORROWS Ⅰ』あたりが積み重なっているが,まずは『人間の条件』を読み進めようと思ってはいる。