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午前中は原稿整理。シャワーを浴びて事務所に寄り,区役所まで。国民健康保険料の減額申請。問題なく済み,これ2年弱の間,2万円もかからずに済む。サブナードの古本市で「nobody」と文庫1冊購入。吉祥寺まで出て,よみたやで雑誌1冊。2000年代のはじめ,矢作俊彦は母親や伯父についてめずらしく数本のエッセイを書いている。このあたりの文章もまとまるとよいのに。「nobody」の月永理絵のエッセイは成功とはいいがたい出来だった。矢作俊彦について書くと,多くの文章が空回りするのはなぜだろう。

18時に家内と待ち合わせ。ヨドバシカメラで台所の電気を買い,菊屋でやかん。夕飯を買って帰る。吉祥寺は雨降りだったものの,中井に着くと止んでいた。

「会社都合」はいろいろと都合がよいな。

発送

プリンターが一台しかない。少し前までは自宅にあり,今は事務所に置いてある。どちらにあっても厄介だ。Storesに注文が入る。送状と,多くはクリックポストで発送するのでその手続きとラベルの印刷。PDF2枚の印刷が欠かせない。少なくとも送状は。

プリンターが自宅に置いてあるときは,自宅で2枚を印刷してから,事務所に行き,注文があった本を探す。送状を入れて梱包して発送という段取りだ。

プリンターが事務所に置いてある現在は,自宅でPDF2枚をダウンロードし,USBメモリに移す。それをもって事務所に行き,注文があった本を探す。送状を入れて梱包して発送という手順になる。

で,今日は別刷発送の都合と,Storesの注文が配送時間指定の依頼があったので,ヤマト運輸で発送することにした。で,送状は自宅でつくりダウンロードしておく。事務所に行き,荷物を自宅まで持ってくる。で,USBメモリーを持っていかずに印刷できない。荷物を一度,自宅に置いて,事務所に戻り,プリントしてまだ戻る。ややこしい。

夕方に著者校正のやりとりで1時間ほど電話を終えた後,荷物をもってヤマト運輸まで行く。途中,原稿整理をしたものの,それくらいの作業をするだけで一日が終わってしまった。ヤマト運輸には,何らかの登録をしておいたほうがよいかもしれない。

9/15

昨日に続き茗荷谷まで。と,預かってきた事務所の鍵がみつからない。印刷所の社長さんに連絡し,一度は中井に来ていただくようお願いする。で,出ようと思い念のため,秤を移動させてみると,そこに鍵があった。15分ほど遅れて再度,社長さんと予定を調整。10時過ぎに事務所に行く。雑誌のバックナンバーと使えそうな梱包材などを持ち帰る。荷物を整理してから一度,帰宅。昼食をとって事務所に戻る。著者校正を渡す準備。著者校正を渡してから事務所に戻り,別刷発送の梱包など。17時過ぎに出て,野方まで行く。コーヒーを買い,夕飯のおかずを調達。北口すぐのところに,小洒落た惣菜店ができていた。

夜から原稿整理の続き。夕飯をとり,テレビを見て1時間ほど眠る。3時くらいに眠る。

梱包材を持ち帰ってきたので,中井の事務所で発送作業ができるようになった。とりあえず机まわりで作業をしているものの,結果的には上がり框のあたりで作業するのがよいのだろう。セッティングによって,少し事務所が狭く感じたけれど,位置を調整したところ,広く使えるようになった。ただ,積み重ねている古本が場所をとるのに変わりない。

9/14

茗荷谷で打ち合わせがあるので,9時過ぎに家を出る。駅前で朝食をとり事務所へ。打ち合わせを終え,持ち帰る荷物の準備。14時に印刷所の社長さんがくる。車で中井まで持ち帰る。事務所のセッティングを変更。16時からマンションのメンテナンス見積もりの立ち合い。17時から30分くらい横になり,その後,事務所まで。仕事を済ませる。帰宅後,夕飯をとり,データの整理など。

印刷所の社長さんが車を出してくださる。で,これまでカートにコンテナ2つ分ほどを載せて電車で運んでいた量よりはるかに多くを持ち帰ることができる。車で移動すれば10数分で着く距離とはいえ,助かる。あと数回,車を出してくれるというので遠慮なくサポートを受けるつもり。

千駄ヶ谷

午前中は原稿整理。午後からハローワークに行く。決められた20分間の少し前に着き,書類を出す。ただ,なかなか順番がこないので確認に行くともう少しだと。で予定の時間を1時間ほど過ぎて手続きを終える。

家内と待ち合わせて千駄ヶ谷まで。仕事で代々木病院まで原稿を取りに行ったことはあったものの,それ以外で降りたのは日本青年館でセミナーを開いたときくらいだろうか。北参道に向かって歩き,途中の喫茶店で昼食をとる。明治通りまで出て,そのまま代々木まで歩く。ブックオフを覘き,駅前の地下にある喫茶店で夕飯用にカレーを頼む。大江戸線で中井まで戻り,事務所に寄って帰宅。夕飯をとってテレビをみる。

山田風太郎の『明治波濤歌(上)』(新潮文庫)を捲っている。最初の話で,榎本武揚の退路について触れてあって,こういうふうに考えられれば楽だろうと思う。

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