書籍 | Local Color

サイボーグ009

Posted on 2012年8月31日 by コトナ / 0件のコメント

『原発危機官邸からの証言』（福山哲郎，ちくま新書）を読んだところ，あとがきでサイボーグ009について言及されていた。久しぶりに「地下帝国ヨミ編」を読む。手元にはメディアファクトリー版しかないのでそれを読んだものの，や...

Posted on 2012年8月15日 by コトナ / 0件のコメント

ページを捲りながら本の束（つか）がわからないというのは，謎に主題を置いた本にとって魅力的だと思ったことがある。物語の終わりが次のページかどうかあたりがつかないことは武器になるのではないかと思ったのだ。泡坂妻夫が現役だった...

Posted on 2012年8月4日 by コトナ / 0件のコメント

レコード店でジャケットの表裏を眺め，可能な場合は歌詞カードまで取り出し読み進めて手に入れる。問題はそこからだ。ビニール袋に入ったレコードを抱えて家まで帰る時間の長さはいかんともしがたい。一緒に本を買うと，メディアとして...

Posted on 2012年7月18日 by コトナ / 0件のコメント

『自由を考える』を手に入れたのは２回目だ。最初は新刊で買い，出張のあいだ中，空いた時間に読んでいた。羽田に戻り，品川で乗り換えた山手線の棚に荷物と一緒に置き，本だけ忘れてしまった。その後，東浩紀，大澤真幸それぞれの著作...

Posted on 2012年2月27日 by コトナ / 0件のコメント

週末に入稿した修正が反映されてきたので，夕方，確認してもらうため，赤羽へ。校正してもらっている間，近所の，私が知る限りでもっとも狭い古本屋を眺める。『村長ありき』（新潮文庫），『謎解きが終わったら』を購入。このところ...