ストーンサークル


あれ(石丸元章)は獣だな。言葉を持った獣。はじめの三分の一ぐらい読んだときは,あれれ? と思って,最後のオチまでいったときにこいつは大変なやつだと思ったよ。でも,まあそれを全然誰も気がつかないってのもすごいよね(矢作俊彦,2003)

雑司が谷のみちくさ市に出店,当日,「BLUE’S MAGAZINE」創刊準備号を携えた感電社,石丸元章さんから二言三言,話しをうかがうことができた。

決して古くからの読者とはいえない。『ららら科學の子』刊行時,矢作俊彦が高橋源一郎とはじめて誌上対談した際,この2人から“言葉をもった獣”(たぶん)と称されているのを読み,当時,刊行されていたタイトルを読んだ。『平壌ハイ』と『KAMIKAZE』を読んだときの衝撃は,ここ10数年で一番だろう。後者には矢作俊彦も匿名で登場するし。

YYYYYYYYYEEEEEEEEEEESSSSSSSSSS!!!!!!!!!なんていう表現を格好よく感じたのは石丸元章の本がはじめてだった。

本人の紆余曲折は目にしたものの,書かれたものについては裏切られた記憶がない。

というわけで,雑司が谷での石丸さんは,「BLUE’S MAGAZINE」に心底,可能性を感じ,伝えたいという熱意が迸っていた。そこに韜晦はみじんもなかった。“ブルズ”のもつパワーに光を当てたいというだけ。ああ,この人はそういう人なんだな,と,その磁場に引き付けられた感じがした。(後で加筆予定)

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