iMac G4


午前中ゆっくりしていて,昼前に会社に行く。昨日できなかった仕事を片づけて,15時には帰る。totoruで遅い昼食をとり,目白で降りる。金井書店が開いていた。一通り店を眺め,2冊購入。エーグルドゥースまで歩き,ケーキを買ってそのまま家まで歩く。

駅前の中二階にあるカフェが閉店していたのをはじめ,目白通りがまた,閑散期に入ったようで寂しい。20年近く前,すでにバブルは弾けていたものの,それでも目白駅から聖母坂までの通りに,金井書店以外に少なくとも3軒の古本屋さんが店を構えていた。画材屋の二階のレストランをはじめ,シャーク,カルミネ,駅の反対側だけれど,川村学園の裏手にはミストラルがあった。すでにない店の記憶ばかり蘇る。桔梗屋書店が仮店舗のまま本当に小さな店を続けているは知っていたけれど,初めて店内に入ってみた。本店を続けていた頃は,岩波はもとより未来社フェアとか,棚に動きをもたせよると工夫を凝らしていた。仮店舗は,池袋の東武ブックスが果たす機能程度の品揃えだった。何か買おうと思い,しばらく棚を眺めた。結局,何も買わずに出ざるを得なかった。

目白通り沿いの店は,数年前に少し持ち直したような雰囲気だったのだけれど,結局,長くは続かなかった。中井の商店街は,それに比べると,盛衰はあるけれど,何とか続けている店が多いなあと感じた。

夜,テレビからDVDレコーダーを外してブルーレイレコーダーに付け替えた。ケーブルの接続は見よう見まねのため,レコーダーを経由せずに直接,テレビを見るようにはできなかった。くるりの「NOW AND 弦」を見た。画面と音の感じがDVDと違うのは明らかだ。ふと,iMac G4を繋げたときのことを思い出した。

iMac G4は2002年の11月に手に入れた。有楽町のよみうりホールの下はすでにビックカメラになっていて,そこで買ったのだ。12月早々に届いたiMacを繋げて,驚いたのはiTunesを立ち上げて,インターネットラジオを聴いたときのことだった。何せクラシックから民族音楽,朗読まで24時間流し続けているのだ。クリスマスが近かったので,クリスマスソング専用のチャンネルがあった。部屋を掃除しながら,よく聴いていた。

メールはすでに仕事であたりまえのように使っていたし,インターネットも似たようなものだった。Youtubeはまだできていなかった。iTunesのインターネットラジオの新鮮さをいま,伝えるのは難しいかもしれない。

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