下書き


朝一番で健康診断の再検査。健保まで直行する。胃カメラのコツ=鼻から息を吸って,肩の力を抜く,を昨年実感したものの,声帯のあたりをチューブが通過するときはやはり嚥下反射が起きる。病変は見当たらず経過観察で終える。春の陽気だ。風が強く,花粉が舞う。19時過ぎに会社を出て,池袋で休憩。家に和菓子を買って帰る。22時過ぎから家の無線LANが通じなくなる。悪評高いこれがJ:COMの通信障害というやつか。2時間ほどで復旧したものの,途中,電話回線も麻痺したようだ。続くようだったら,auに相談しなければなるまい。

下書き3

JR高田馬場駅早稲田口改札前,ポイントAからW階段にかけて,まさか右側通行させようなんて,こればかりは想像できなかった。「通勤時間帯は右側通行をお願いします」というアナウンスが「お困りの方を見つけたら,どうなさいましたか,と一声おかけください」という妙な「声かけ・サポート」運動と一緒に流れ始めた(趣旨のではなく,アナウンス自体の奇妙さだ)。いったいどうしてしまったのだろう。ついに世の中の関節がはずれてしまったのだろうか。

右側通行ということは,S通路とW階段から,我先にと改札をめざす乗客と,ホームに向かう乗客をポイントAで交差させるという意味だ。ポイントAの混乱を初手から無視したこの計画,実のところ,嫌いではない。通勤時間帯に整然となんてしていられるか! なかなかいいんじゃないか。ポイントAに関しては,評価もできる。

ところが,フィールドの審判以上に邪魔な様子でW階段前に立つ駅員は,そこで通行の整理を始める。よりによって左側階段の麓で「右側通行にご協力ください」というのだ。最初,何本かねじが吹っ飛んでいるのではないかと思った。

ポイントAから仮に右側通行を順守するならば,乗客はどうもがいても左側階段の麓にたどり着くことはできない。選択肢もなにも,右側階段の右側を上ってホームにいく道しか方法はない。右側階段は左右同幅がとられていない。右側の幅1に対して左側3くらいの比率のところにパーテーションかわりの手すりが並んでいる。「右側通行」を謳うのだから,「左も上りに使ってよい」という大英断が下っているかもしれないが,それにしても駅員が左側階段の麓に立つ理由がまったく理解できない。

このとてもワイルドな「通勤時間帯右側通行」というアナウンスが最低限守られているのは,W階段内において,何分の一かの時間だけだ。駅員が対峙するポイントAのあたりは右,左,どころか真ん中を突破しようとしたり,W階段の麓を右に下り,そこから左に移動し,さらに西武線との連絡改札をめざす猛者までいる。まるで進んでくる人と交差することに生きがいを感じているかのようなすばらしい所作だ。しかし,少なくとも通勤時間帯には遭遇したくない。

高田馬場駅早稲田口改札前のばかばかしい混沌は,それでも慣れてしまう。いや慣れてしまったはずなのに,今度は池袋駅で再び,別の混沌と遭遇することになる。(つづきます)

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