Drunk up

平日なので仕事。夕方,徹に「近藤ようこの『五色の舟』を読んだか」尋ねたら,まだ読んでいないとの返事。1つ補完できた満足感。20時過ぎに会社を出て,池袋で休憩。ビール1杯飲みながら本を読む。家に帰り夕飯のときに,もう1杯ビールを飲んだところ,すっかり酔っぱらってしまった。安部譲二じゃないが,酒は体調によって酔い具合が全然違う。1時間ほど横になった後,本式に眠る準備をした。

島田一男の子守唄の何とかという推理小説を読み終えた。島田一男の小説を読む退廃感を久しぶりに被った。小説が退廃的なのではなく,小説を読むと退廃的な気分になる。

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