京都音楽博覧会2018 in 梅小路公園


くるりは,バンドセットに管弦を交えた大所帯で登場した。新譜からというか,先のシングル「その線は水平線」からスタート。ここのところくるりのライブでは朝倉真司がドラムを叩いているのだけれど,これがとてもよい。クリフ・アーモンドよりも音の感じがよいと思うのだ。

つづいて少し前まで「ハイネケン」というタイトルだった「ソングライン」。「Tokyo OP」はベースが圧巻。ミレニアムクリムゾンにこういうベーシストがいたら,もって面白かったのだろうになあと感じた。

アルバム「魂のゆくえ」から「太陽のブルース」「さよならリグレット」。音博から戻って後,「魂のゆくえ」を聴き直したのだけど,あのヘビーさは何に由来するのだろう。かなりしんどくなって,最初から最後まで通して聴けなかった。

前作からエクレテックな「Brose & Butter」,新譜から3曲つづく。このあたりは近年,アウトロが長くなる傾向に拍車がかかった前回のライブの流れ。踊ってばかりの国もアウトロが長いが,くるりのアウトロも引けを取らない長さだ。

「ブレーメン」で締めて,アンコールはサポートなしで「宿はなし」。

管弦が加わって,アレンジの醍醐味が十二分に伝わってくる編成だったのだから,「風は野を越え」を演奏してほしかった。最新アルバムのなかでも特に新鮮な曲だ。

終演後,駅まで歩き,地下街でカレーうどんを食べてホテルにチェックインした。

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