神保町

夜,伸浩を囲み飲み会なので,18時前に会社を出る。少し早めに着いたので,予約した居酒屋の向かいにある2冊100円の棚から4冊。入口で昌己と。

COVID-19陽性者が増えていることもあってか,2階は40分くらいの間,貸きり状態だった。伸浩がやってきてすぐに徹が階段を上がってきた。それぞれにCOVID-19リスクを抱える近親者がいるので,換気や混み具合などが気になるのだ。

10月に伸浩のお母さんが亡くなられたという。開口一番,「流行りの」。COVID-19か。地元ではじめてのケースで,かなりシビアな対応で葬儀を終えたそうだ。一人暮らしでときどきショートステイを利用していたところ,施設で感染してしまった。仕事では原稿を読むとしかたないと思うものの,身の回りのこととなると,しかたないとは考えづらい。ただ,本人(つまり家族)としては,世話になっている気持ちが先立ち,区切りをつけた,もしくはつけざるを得ないらしい。

後半は2時間の制限いっぱい,くだらない話。水道橋まで歩いていくと,研数学館の建物が跡形もなくなっていた。

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