展開

午後から,この前受けた仕事の清算とお礼を兼ねてご自宅に伺う。歩いて10分ほどの高齢者住宅は,今年,新型コロナ対策で外出が制限されていて,今日は1時間だけ許可を得ていらしたとのこと。

ご挨拶後,このお宅を設計された方に一通り話を伺う。地下鉄の駅から4,5分。1フロア100平米を越える4階建て住宅を改装するので使ってほしいとのこと。1年前に他界されたご主人の意思を継いで,活用できればとおっしゃられる。

利便性,広さとも申し分ないものの,当面予定している仕事に使うには広すぎる。設計士の方は,シェアオフィスにしてもよいし,そこをお任せしたいと。貧乏性なので,固定費がどれくらいかかるのか,お借りするのに必要な額は,などなど,もう少し話が固まったところで確認すべき点を整理しながら1時間半くらい。

歩いて10分くらいの喫茶店で次の仕事の打ち合わせ。17時前に会社に戻り,仕事を片づける。

事務所に併設して,膨大な蔵書を整理し,図書館機能を固め,宿泊可能な図書館・記念館をベースに,機能を拡大していくのだ妥当だと思うものの,片手間にできる話ではないな。

その前に,詰めなければならないことがいくつもあるし。

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