記憶

その彼が森田童子の作品のどこに惹かれたのか覚えていない。ただ,「夜中にひとりで聴いていると,おかしくなってきそうですよね」と同意を求められたことはあったはずだ。 芳弘はまだ地元の大学にいて,年に三,四回,手紙やはがきでや...

図書館

雨が降っていないと思い,傘をもたずに家を出た。ポリポツリと雨あしがきになったが,一足遅れて出てきた娘と一緒になり,傘に入れてもらった。夕方,会社を出るときは本降りだった。永福町まで校正を届けた。いつもは明大前に戻り新宿経...

記憶

「記憶」なんてタイトルで書いたならば,結局このサイトに残っているものはすべて記憶なんだけれど。 久々に雨風は止んだ。とはいえ雲が切れない一日。「森田童子」を検索したプロセスはまったく忘れてしまった。「東京カテドラル聖マリ...

台風一過

台風はまるで「世界タービン」。夜半から朝方にかけての雨風は凄かったようで,娘は地震のように感じたという。私と家内はまったく気づかず,朝まで眠っていたものの。 そのせいか,朝から不調で,早めに会社に着いた。ただ,18時過ぎ...

台風

金曜日は午前中,渋谷に直行で打ち合わせ。一度会社に戻り,永福町に校正をもって伺う。台風が近づいているため,夕方から風に流されるくらい細かな霧雨が落ちてきた。高田馬場で家内と待ち合わせて夕飯をとる。雨が強くなった。 土曜日...

Top