電子ブック

花粉症。寝起きに頭痛がして,しばらく休み会社へ。

夜,先週末,娘がスマートフォンを買ったので,「野性時代」のデジタル版を購入し,矢作俊彦の「ルッキングフォービューティ」を読む。予想通り,「チャイナマンズ・チャンス」はゴロウ・フジカワものに独立させるということなのだろう。前半の続きがこちらに流れていた。

犬なら普通のこと

通勤途中で読んでいると,ふと,この小説が『暗闇にノーサイド』の前に発表されていたら,このコンビはどのように把握されただろうかと思った。

実のところ,当時の矢作俊彦の小説にこちらのほうが親和性が高いのではと思ったのだ。

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