水俣

渡辺京二『死民と日常』は1/3を過ぎたあたりから面白くなってきた。 1974年の新春早々,水俣市の空は昏かった。水俣病の報道があってから10数年を経ており,学校に行く時間の前に流れていたテレビのニュースに映る患者・家族,...

水俣

買ったまま読んでいなかった渡辺京二『死民と日常―私の水俣病闘争』(弦書房)のページを捲り始めた。巻頭から順番に1971,72年くらいに発表された論考が載っている。後半には平成に入ってからの論考がおさめられているようだけれ...

気圧

朝は少し暑く感じ,昼はシャツ一枚で十分,夕方から寒くなり,帰りはジャケットの合わせを重ねながら帰った。いったい一日でどれくらい気圧の変化があったのだろう。 別の打ち合わせで,夕方から広尾に。恵比寿経由で出かけ,18時過ぎ...

気圧

台風が近づいているためか,朝から調子が悪い。イブクイックを2錠飲んで休む。 薬が効いてきたのは10時くらい。それから用意をして会社に出る。20時まで仕事をして帰宅。途中,ブックオフで杉作J太郎の『男の花道』と岩波の子ども...

週末

金曜日の夜は羽田空港で打ち合わせ。蒲田のブックオフに寄ろうかと思ったものの,平和島で降りてしまい,結局,商店街をぶらっとしただけで羽田に向かった。昔ならば古本屋の一軒や二軒あってもおかしくない街並みだ。 30年前くらい,...

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