古本屋

昨日は体調がすぐれなかったので,定時で仕事を終えた。 不忍通り経由で上野行きのバスが出ていることは知っていたものの,乗ったことはなかった。 今週一度,古書ほうろうに寄ろう思ったのは,Twitterで「ミステリマガジン」の...

特殊なもの

半村良の『石の血脈』を再読した後,高木護『爺さんになれたぞ!』(影書房),与謝野文子『美と略奪』(白水社),大塚英志『初心者のための「文学」』(角川書店)を捲りながら,今月の課題作品が収載された山川方人『親しい友人たち』...

辻邦生

神保町の古本まつりに出かけたのは数年ぶりのこと。救世軍の前あたりの出店が他の場所に移っていたけれど,何ともにぎやかな雰囲気だった。 マルティンベックシリーズ4冊,篠田一士,山川方夫,松下竜一,アリス・マンローあたりを手に...

神保町

「散歩の達人」10月号「神田・神保町特集」の大衆中華のページを読みながら,思い出すのは,すずらん通りの中古楽器屋の隣にあった店だ。このサイトに何度か記したことがある,ラーメンにはキュウリが入ってい て,食べるたびに火傷し...

小田原

小田原で取材を終え夕方,東口に出た。 昼食をとり損ねたので栄華軒でビールとギョウザ,半ラーメン。そのまま高野書店をめざす。昔ながらの日よけが並ぶ商店街に交差する通りの奥にあった。『エリック・ホッファー 魂の錬金術』を購入...

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