言葉

PRODUCE08-1 修二「もう,言葉が通じないんだよ。オレの言葉は,もう誰にも届かない――信じてもらえないって,こーゆーことだったんだなよな」 木皿泉:野ブタ。をプロデュースシナリオBOOK,p.376,日本テレビ放...

言葉

テレビドラマ版「野ブタをプロデュース」の後半で,主人公が「言葉が通じない」状況に陥る場面がある。ここでいう「言葉が通じない」こととは「信じてもらえない」状況のことなのだけれど,では,「信じる」ことは「言葉が通じる」ことな...

不愉快

不愉快なことがあると,辻潤と凍結前のP-MODELを思い出して,こころを落ち着かせることにしている。 それにしても世の中,最低の輩はいるものだ。思い返せば,Webに日記を記しはじめたころのことだから,10年か。何だかやけ...

死の報酬

どこで手に入れたのか忘れたものの結城昌治の『死の報酬』(講談社文庫)を読み終えた。このシリーズの第一弾『死者に送る花束はない』も後味は悪かったけれど,探偵小説としては面白かった。この本も読み終えた感想は先の小説と同じだっ...

15年

20歳からの15年間で,20世紀末を迎えたときには,この15年で世の中変わったなあと思ったはず。15年の間に,バブル期をはさんで4回引っ越しをし,あげく家庭をもったのだから,世の中が変わらないはずはない。 35歳からの1...

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