Perspective


「検索」と「全体の状態の把握」,どちらかを選べと問われたなら,迷わずに「全体の状態の把握」をとるに違いない。両者は対立する概念では決してないのだけれど,ベイトソンの「地図」と「土地」のはるか手前で,後者の感覚が行動についてまわる。

Four Enclosed Walls(PIL)というか,とりあえずあたりがつく範囲を認めてから動く癖が身に染み付いている。でもはじめは,いや昔は「検索」するためにそうやって動き回ったはずなのだ。
それが気がついてみると,(とりあえずの)「全体の状態の把握」なしに検索し得るようになっていった。

目次や地図,棚,束,そういったものから得られる質感にいまだ惹きつけられてしまう。

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