栃木

10時前に家内と家を出る。池袋経由で栗橋まで行き,東武線に乗り換えて栃木に着いたのは昼を少し過ぎた頃。 40年近く前,栃木や新栃木で途中下車をして,駅近くの古本屋で時間を潰したことが何度かある。だいたいは新栃木駅近くにあ...

一男

原ではなく,島田。 相変わらず,古本屋で島田一男の文庫や新書を見つけると買ってしまう。先日,出張で京都に出かけた際,軒先の均一棚で新書3冊を見つけたので買って帰ってきた。文庫でもっているものが1冊あったけれど,それ以外の...

Re read

少し前に読み終えた笠井潔の『アポカリプス殺人』をまた読み始めている。歳をとってから,読み返すことが苦にならないどころか,どこかあたりまえのことになってきた。 一連のエントリーのどこかに,大江健三郎が「この小説を三回読んだ...

4/28

次号の対談のセッティングで前半は終わり,並行して進めている書籍の打ち合わせ,雑誌の見本出し,発送で金曜日が終わる。 火曜日はもう一度だけ早稲田通り沿いのブックオフに寄り,文庫本中心に10冊くらい購入。石森章太郎の『八百八...

ロイガーの復活

1981年,北村昌士がキング・クリムゾンとコリン・ウィルソンを強引にくっつけたあたりから世の中が変わって映るようになった。数か月後,今度は滝本誠がキング・クリムゾンとフィリップ・K・ディックをくっつけたことで,世の中はさ...

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